建設市場は発注者の建築価格が7年前殿対比で118%上昇しているが建設費用は128%、資材指数は135%上昇、圧迫している様子が載っていました。加えて建設技能者が92年比32%減少。労務費アップが顕著です。大手ゼネコンで施工トラブルが続出している記事も見ました。技能管理の承継が薄れてきていることも指摘されています。現場監督の不足や超大型の工事体系に対応できなくなってきていることなどが原因です。改善の努力も始まっていることが記されていました。大企業の社会的役割を政治的に実らせていくことや社内的に社員と下請けを大切にしてこそ会社も発展するモラル確立など求められていると思います。